日本建設株式会社情報センター｜港区青山の社会保険労務士なら宇賀神事務所へ。人事経験15年の人事サポートに強い社労士です。

国家試験である1・2級施工管理技士（国土交通省が建設業法に基づき実施）及び建設系資格試験の受験予定者を対象とした講習会（一般オープン講座、オーダーメイド企業内研修）等の技術教育をおこなっています。オープン講座は、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・仙台にて開催しております。

中小企業であっても、スタッフを適正に評価し処遇する制度と仕組みが必要だと思います。特に会社を持続的に成長させるためには、スタッフと経営者が会社の方針や価値観を共有することが重要です。その浸透策としての方法や制度化を従来の制度として運用するにはどうしたら良いかが課題でありました。

始めはお互いの知り合いでもある、会計士さんからのご紹介ですね。 でも実は宇賀神先生を紹介される前に、他の社労士の先生を紹介して頂きましたが、その方は表面的な対応だったので、親身になって対応してくれた宇賀神先生にお願いすることにしました。

人事労務業務全般です。給与計算、社会保険手続関係、助成金の申請、就業規則の整備、人事制度の構築ですね。中でも1番大きいのは人事制度の構築ですね。会社が13年目なのですが、比較的順調に伸びてきたので、社員を適正に評価をしなければいけないというのと社員全員のベクトルを揃えたかったんです。企業理念や行動規範というのを作って賛同できるような人を集めていきたいし、ベクトルが同じ方を向いている社員は伸びるんですよね。

企業理念は「出口のないトンネルなどない。」 行動規範は3つのオールウェイズといって、

・いつもポジティブ

・いつも思いやり

・いつもあきらめない

それを行動にうつしている人を毎月のイベントで社員全員投票するんですよ。選ばれた人はインセンティブがつく。それだけでなくて、4ヵ月に1度面接をして、行動規範考課と役割行動考課の2本立て、1人1人と話し合っていきます。

平成18年～ですので、4年～5年のお付き合いになります。

「困っていたこと」の制度化が実現しましたね。以前であれば給与明細を配るだけでしたが、人事考課制度の導入により評価などが透明化された気がします。一般的な人事システムを制度化したのではなく、弊社の「企業理念」と「行動規範」を策定し、その浸透を確かなものにするために、特に弊社独自の「人事評価制度」に行動規範考課を盛り込み、人事制度にありがちな人事考課者の恣意的な部分を排除し、公正な人事考課が実施できたと考えられます。

宇賀神先生は、まずは「真面目」という印象です。仕事上は全てのことについて、絶大なる信頼を置いています。 スタッフの永井さんは、給与計算、社会保険手続きなど、日々の業務について大変お世話になっていますし、気さくに対応して頂いています。