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準備は進めていますか?子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得について
育児介護休業法により、小学校就学前の子を養育する労働者は、事業主に申し出ることにより、1年度において5日(子が2人以上の場合は10日)を限度として子の看護休暇を取得することができます。また要介護状態にある対象家族の介護や世話をする労働者は、...
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パワハラ防止対策は進んでいますか? その2
労働施策総合推進法の改正により、2020年6月1日から、職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となりました。中小事業主については2022年4月1日から義務化され、それまでは努力義務ですが、...
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「オンラインによる人事・労務相談」のページを開設しました
今年度に入ってから歩数計の値が減ったな・・・ と実感しています。と言いますのも、お客様のオフィスに足を運ぶ機会が減ったからです。緊急事態宣言のもと、4月、5月は多数の企業が在宅勤務をしていましたし、社外からの来訪者との打合せを原則禁止として...
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コンプライアンス・チェックシートの活用について
企業は、従業員を採用することになれば入社の手続を行い、就業後は月々の給与支払や様々な労務管理を行い、退職をするとなれば離職票の発行等必要な手続きを取ります。このように従業員を雇用する場合には、法令に基づき様々な手続きや労務管理が発生します。...
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アウトソーシングの検討について
2020年4月から、特定の法人の事業所においては、社会保険・労働保険に関する一部の手続きを行う場合には、電子申請で行うことが義務化されました。2019年12月に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」では2025年3月31日までを実行...
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今後もテレワークは続けますか?
新型コロナウイルス感染リスク防止の観点から、急速にテレワークが広まりました。急遽、テレワークを始めた職場も多いと思います。緊急事態宣言が解除され、出勤される人が増えてきましたが、皆様の会社では今後のテレワークをどのようにお考えでしょうか。内...
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パワハラ防止対策は進んでいますか?
労働施策総合推進法の改正により、2020年6月1日から、職場におけるパワーハラスメント防止のために、雇用管理上必要な措置を講じることが事業主の義務となりました。中小事業主については2022年4月1日から義務化され、それまでは努力義務ですが、...
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高年齢労働者の雇用保険料免除措置の終了について
雇用保険については、2017年1月1日から65歳以上の労働者についても雇用保険の適用対象とされていますが、経過措置として、高年齢労働者(※)にかかる雇用保険料は免除されていました。2020年4月1日からこの経過措置は終了し、高年齢労働者にか...
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新型コロナウイルス感染症に関連する助成金について
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて・小学校等の臨時休校に伴い、子どもの保護者である労働者が休業し、その所得が減少した場合・感染拡大防止のため事業活動の縮小を余儀なくされ、従業員を休業させた場合・感染拡大防止の対策として、テレワークを新規...
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「身元保証書」の見直しはされましたか?
4月から新しく社員を採用するにあたって、入社時の手続書類として「身元保証書」を提出してもらっている会社は多いのではないでしょうか。社員が会社に何らかの損害を与えた場合に連帯して賠償してもらうため身元保証人を立ててもらう、という内容が多いと思...