-
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。宇賀神事務所メンバー一同、お客様のお役に立てますよう努めて参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2022年は4月と10月に育児介護休業法の改正があり、規程や労使協定の見直しをされたことと思います...
-
育児・介護休業法改正に伴う実務について
2022年10月に育児・介護休業法の改正があり、育児・介護休業規程を改定して労使協定を締結された会社様も多いと思います。最近は育児休業中の保険料免除に関するお問合せが増えていますので実務面のポイントをお伝えします。<社会保険料の免除について...
-
地域別最低賃金について
2022年8月23日に、全ての都道府県において地域別最低賃金の答申がなされました。新聞やニュースの報道でご覧になった方もいらっしゃると思います。最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金...
-
2022年度の雇用保険料率と健康保険・厚生年金保険の適用拡大について
【雇用保険料について】2022年4月から、事業主負担の保険料率が変更になります。一般の事業については、事業主負担は6.0/1,000 でしたが、4月から6.5/1,000になります。2022年10月からは、労働者負担と事業主負担のいずれも保...
-
職場のハラスメント防止措置義務化への対応は進んでいますか?
2020年6月1日にパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が施行されました。中小企業については、2022年3月31日まではパワハラ防止措置は努力義務とされ、猶予期間が設けられていましたが、いよいよ2022年4月1日から義務化されます。事業...
-
育児・介護休業法の改正が予定されています-2-
2021年6月に弊所ホームページのTOPICSでご紹介した、育児・介護休業法の改正について6月当時未定であった情報を追加の上、施行日順に改正の概要をお知らせします。<2022年4月施行>1.育児休業を取得しやすい雇用環境の整備、〇妊娠・出産...
-
高年齢者の人事労務管理について
独立行政法人労働政策研究・研修機構では、2021年6月に「70歳就業時代の展望と課題 企業の継続雇用体制と個人のキャリアに関する実証分析」という報告書を公表しました。下記にポイントをご紹介します。<年齢に関わらない評価と賃金制度が求められる...
-
健康保険法改正について
「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」が第204回国会で可決・成立し、6月11日に公布されました。この改正は、現役世代への給付が少なく、給付は高齢者中心、負担は現役世代というこれまでの社会保障の構造を...
-
新型コロナワクチンの接種について
新型コロナワクチンの接種を加速化するため、企業や大学での「職域接種」が6月21日から可能とされ、一部の企業や大学では職域接種を実施しています。企業で「職域接種」を行う場合には、どのような点に留意して実施すればよいのでしょうか。ワクチン接種自...
-
育児・介護休業法の改正が予定されています
2021年6月9日、育児・介護休業法の一部を改正するとして、法律の概要が公布されました。改正の主な内容は次のとおりです。(1)男性の育児休業取得促進のため、出生直後の時期に柔軟に育児休業が取得できるようになります。・子の出生後8週間以内に4...